お知らせ

6月21日付けの秋田魁新報に、変面師として「竹村ゆうき」が掲載されました。

中国四川省の芸能専門学校「芙蓉門」からいただいた合格証

 

変面を演じる竹村ゆうき

 

こちらは日本舞踊を取り入れた竹村オリジナルの奇術。
偶然ですが、顔には般若の面が…

 

変面とは…
中国の古典劇に伝わる、一瞬で面を変える演技。變瞼(べんれん)とも呼ばれます。

 京劇の中でも見ることができますが、本来は四川省の伝統芸能『川劇(せんげき)』の中の変面が有名で、 役者が顔に手を当てる瞬間に瞼譜(お面)が変わるというものです。
 どのような仕組みで瞼譜が変わるかは、『秘伝』であり、中国では第一級国家秘密として、その仕掛けは“門外不出”とされ守られています。


 竹村ゆうきは、日本で活躍する変面師・陳祥華氏に師事し、修行の末、平成30年3月に晴れて「変面」を演じることを許されました。
 そして今年4月に四川省にある中国政府「人力資源和社会保証局」より認可を受けた芸能専門学校『芙蓉門』に短期留学し、演技者として日本人初となる合格をいただき、本場お墨付きの変面師となりました。

 今回、掲載されたインタビュー(電子版は動画も)は、今年5月某日、芙蓉門から戻ったばかりの竹村ゆうきの取材記事となります。
※電子版は有料記事になるため、全文読むためには申し込みが必要となります。

「変面」は、日本ではまだまだ珍しい芸能です。特に東北では“変面師”と呼べる演者はほとんどおりません。
竹村ゆうきの「変面」をご覧になりたいと思った方は、日の出屋芸能までご連絡ください。

驚愕! 愉快! 摩訶不思議? な変面を是非一度ご覧ください。